はじめに
『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』という本を読んだのでアウトプットします。以降記事内では『本書』と省略します。
どんな本か
内容や目次は↓に記載されています。
なぜ読むのか
- 雑談力を高めたかったから
ざっくり感想
雑談におけるルールがマルバツ形式(?)で紹介されており、説明が数ページでまとまっていてわかりやすく読みやすかったです。マルバツ形式というのは以下のような感じです。
× がんばっておもしろい話をしようとする
○ ただ会話のラリーを続ける
一つ一つのルールはシンプルですぐに実践できるものばかりなのも良いです。ただしルールの説明を数ページにまとめていることもあってか、説明が浅い印象も残りました。
印象に残ったルール
2 名前を聞いたあと
× 「同じ名前の知人がいる」と盛り上がる
○ 名前の由来を尋ねる
これは○も×もやったことない気がします。やられたこともない気がします。本書では名前や苗字の由来を聞くなどして深掘りすることで、お互いの気持ちが近づくと紹介されてます。個人的には聞いた後の流れについてあまり良いイメージができないので、積極的に使いたいとは思いませんでした。×として紹介されている例は確かに盛り上がりにくそうなので、今後も引き続きやらないようにしたいです。
3 趣味の聞き方
× 「趣味は何ですか?」と尋ねる
○ 「最近ハマっているものありますか?」と尋ねる
これは×をやったことがあるなと思ったルールです。質問として鉄板なのでかなり多くの人がやっていそうです。本書では以下のように書かれています。
「趣味」と言われると構えてしまうけれど、「ハマっていること」と言われると、好きなことや気になっている分野についてすんなり語れます。質問が具体的な上に、「どう思われるか」と他人の評価を気にしなくて済むからです。
正直自分はまだしっくりきてないのですが、こういう考えもあるんだな、と思うことにしました。ただハマっていることを聞かれても趣味と同様に答えにくい人もいるんじゃないかと思います。なので「趣味とか最近ハマっているものありますか?」って合体させて聞けばいいのでは?と言うのが現状の自分の結論です。
35 遊びに誘われたとき
× 「予定を見てみます」と保留する
○ 「いいですね!」と即答する
これはできてないなと思ったルールです。自分は結構正直に反応してしまっている気がします。特にあまり乗り気ではない場合は「予定を見てみます」的な反応をしてしまっていますね。今後はポジティブな反応を見せることを意識したいとは思いますが、全部「いいですね!」と即答するのもどうかと思うので考えて使い分けたいなと思いました。